こんにちは、YouTube研究室です。
現在380名のYouTuberが参加している「YouTube研究室」ですが、グループ開始から約4ヶ月が経ち人数も次第に増えてきたことにより、重要な情報等もタイムラインに埋もれてしまい、つい見逃してしまうという参加者の方も少なくないように感じています。
またグループ未参加の方にとっては、実際にグループ内でどんな会話がされているかも気になるところではないでしょうか。
そこで今回は、2019年の11月中に「YouTube研究室」のオープンチャット内で共有された情報のうち、特に多くの方に共通する役立つ情報を抜粋させていただきます。
「YouTube研究室」は、無料で参加できるYouTuberの為の情報共有コミュニティとなっているので、興味のある方はぜひ一度参加してみてください。
目次
2019年11月 オープンチャットでの情報まとめ
動画タグが検索できる分析サイト
私はこれで、どんな動画が伸びてるんだろ~~~って眺めてます🙄笑あ、あと、動画投稿者しか見れないタグとかも、これで勉強したりしてます!!!
こちらは、それぞれのYouTubeチャンネルについて登録者ランキングや予想収益等を表示してくれるサイトになっています。
収益や見積もり等については、あくまで概算値となっていますが、エンゲージメント状況等については実際のチャンネル動画から算出しているので客観的判断としても参考にできるようです。
詳しい使い方については以下の説明サイトで詳しく説明されているので、興味のある方はご参照ください。
2019年12月 YouTubeの規約変更について
本来のユーザー エンゲージメントの測定結果を歪めること、またはそのように仕向けること。たとえば、ユーザーに金銭を支払ったりインセンティブを与えたりして、動画の視聴回数、高評価数、低評価数を増やす、チャンネル登録者を増やす、またはその他なんらかの方法で指標を操作することなどが含まれます。
「YouTube利用規約 禁止行為の項目内より引用
頻繁に変更されるYouTubeの利用規約ですが、2019年12月には新たに「広告収益率の低いアカウントの削除」に関する記載や「インセンティブを与えての見返り行為の取得禁止」などについて追記されました。
過去はプレゼント企画等でチャンネル登録等を促す動画も見られましたが、今後はこういった行動もYouTubeの禁止項目となることが明確に記載されました。
子供向けコンテンツに対しての規制強化
2019年9月頃にYouTubeから通知があった通り、子供向け動画のチャンネルに対して「パーソナライズ度広告」が停止することが明記されました。さらにパーソナライズ広告の停止とともに、コメント機能も使えなくなることが決まっています。
以下に記載された重要な要素としている場合、子供向けコンテンツとして認識されます。
- 子供もしくは子供のキャラクター。
- 人気の子供向け番組やアニメ キャラクター。
- 子供のおもちゃを使用したお芝居や物語。
- ごっこ遊びや創作遊びなど、子供が主役の一般的な遊び。
- 子供向けの人気の歌、物語、詩。
モバイルGoogle検索で「目次表示」が日本でスタート
既にアメリカではスタートしていた、モバイルでのGoogle検索によるYouTubeの目次(タイムスタンプ)表示を開始したと発表しました。
動画投稿者がタイムスタンプを使っている場合に、検索結果に応じて反映されるようです。
詳しい設定方法については、以下のサイトを参照ください。
タイトル作成に便利なキーワードツール
こちらのサイトは、YouTubeの検索ワードから関連する言葉を推測することができます。有料版を買うと検索ボリュームやCPCなども閲覧できるようですが、無料版では詳細を閲覧することはできません。
ただし、自分の集客したいワードに関連する単語を選ぶ上では非常に参考になるので、言葉のチョイスに苦労している方は一度利用してみてはいかがでしょう。
なお、言語別での検索も可能になっているので、翻訳タイトルをつけている方にとっても参考になるサイトではないでしょうか。
